Skip to content

1. アーキテクチャとは

設計をより俯瞰的に見たものをアーキテクチャといいます。第2回では、設計を家の建築に例えて説明しました。ここにおいて、この部屋の壁紙は何色にするか?キッチンのメーカーはどこにするか?コンセントはどこに配置するか?といった詳細なことを決めるのが設計で、それに対して家全体の形はどうするか?間取りはどうするか?といったより俯瞰的な設計をアーキテクチャといいます。

これまでやってきた内容では、「個々のクラスをどうするか」「2つのクラスの関係をどうするか」といった狭い範囲に着目していました。アーキテクチャはこれをさらにスケールアップして、プロジェクト全体のクラス群をどのようなレイヤーに分け、レイヤー間の依存ルールをどう定めるかを扱います。

つまり、設計とアーキテクチャは独立した概念ではなく、地続きの存在です。詳細な設計の連続がアーキテクチャを構築します。

Unity設計講習会 資料公開ページ